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f流~プロフィール~

ブログタイトルにある 『f流』とは

『f』にはいろいろな意味が含まれていて、私の名前の頭文字が 『f』。

フリーの 『f』。

飛ぶという意味の fly の 『f』。

『自分らしく自由に飛んで行こう』という意味で、

f流(自分流)

『f流で行こう』にしました。

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家族構成

私、妻、娘2人の4人家族

趣味

歩くこと。フクロウカフェめぐり。欅坂46、日向坂46の曲を聴くこと。

ネットビジネスをはじめたきっかけ

会社勤めで2度の倒産を経験し、会社に頼る生き方は危険と感じたため。

突然の出来事…

まさか自分が、人生で2度の倒産を経験するとは思ってもみなかった。

1度目は、2010年5月。小さい会社だったけど業績は良く、社長も人は良く、働いている社員も和気あいあいとして、アットホームな非常に良い職場だった。

自分は定年までこの会社にいて、定年後は退職金と年金でのんびりと余生を送れるんだろうなと思っていた。

ところが、晴天の霹靂とは、このことだ。

ゴールデンウイークに入る前の4月28日、珍しく、社長や役員の人たちが20時くらいまで残っていた。

なにやら神妙な面持ちで話していた。

その数分後、『全社員、2階フロアに来てください。社長から大切なお話があります』と社内放送が流れ、全社員、2階フロアに向かった。

そこで、社長の口から、『この会社をたたむ事になってしまった。みんな、すまん』と。

あまりにも突然で、何の事なのかわからなかった。

少し遅れたエイプリルフールなのかと思いたかった。

ただ、それは、嘘ではなく、真実であった。

会社は倒産した。

倒産の原因は、長期手形での取引先が数社倒産し、回収できず、資金がショートしてしまって、あおり倒産の形で終わってしまった。ほんと、あっけなかった。まさかだった。

帰りの電車の中で、『奥さんに何て言おうかな』って思いながら帰ったけど、言葉が思い浮かばなかった。

結局、隠しても仕方ないので、正直に奥さんに話した。

暗い顔は見せたくなかったので、『今日からプーになってしまいました。ワハハハハ』って感じで冷静さを装った。

いつも以上に異様な明るさでいる自分が不自然だが、そうするしかなかった。

『明日から、職安通いだ。楽しみだ。ワハハハハ』って、とにかく、奥さんの前、子供の前で、暗い表情だけはしないと心に誓った。

翌日から職安通いが始まった。

2度目の衝撃…

幸い、1ヶ月後の2010年6月に再就職先が決まり、勤める事ができた。

しかし、給料に関しては、およそ数百万のダウンと予想できるので厳しいものがあった。

まあ、前の会社が良すぎたというのもあるが、再就職であることと、44歳の年齢であることと、最初から高い給料を提示していたら再就職はできないと思ったので、ぎりぎりのラインで決めたという感じだ。

以前と同じ生活水準ではやっていけないので、毎日飲んでいたビールも週1回にし、年3回行っていた家族旅行も1回にし、洋服、食べ物、ありとあらゆる物を節約した。

『でも、前の会社も自分で努力して、課長まで上り詰めて給料も上げていったんじゃないか。頑張るぞっ。』という気持ちで毎日、自分のため、妻、娘2人のために頑張ってきた。

ところが、半年後、朝、出勤してみると、スーツに弁護士バッジをした男が3、4人いた。前の会社で倒産したときにいた弁護士がそこにいた。

『この会社もか。またか。』と目の前が真っ暗になった。

もう倒産したのはわかった。全社員が出勤した後、弁護士もいる中、社長が会社をたたむと話した。

その日は、役員以外の社員は、持てる私物を持ってすぐに帰された。

帰りの電車の中で、『なんで。またか。どうして。』と頭の中がぐるぐるしていた。

この会社も堅実な経営をしていたが、人の良い社長だったからな。倒産の内容は、前の会社と全く同じだ。

これが2度目の倒産だ。

ほんと、まさかの、あり得ない倒産続きだ。

ありえない。同じ映画を見たように、同じ悪夢をまた見たという感じだ。

家に着いて、奥さんに『また、倒産した。』と話すと、

10秒ぐらい間があり、『そう』と一言だけ言った。

このあたりから、だんだん、夫婦関係がうまく行かなくなっていったな。

夫婦喧嘩も多くなり、そのうち口数も減ってしまった。

また、職安通いがはじまったわけだが、今回ばかりは、無理にでも明るくといったことができなかった。

それでも、へこんでいる表情は子供には見せたくなかったので、不自然ではあるが、笑顔を意識していた。

心機一転…

2011年4月、その4ヶ月後、職安の紹介で、現在、勤めている会社に入社した。

必死に仕事した。親会社が新しく立ち上げた会社で、最初の3年間は、ほぼ毎日、終電で帰る感じだった。

その後、スタッフも増え、システマティックに仕事の運用ができるようになり、帰社時間も早くなっていった。

給与に関しては、良いときに比べれば少ないが、少しはゆとりが持てるぐらいにはなった。

帰社時間は早くなって、家に着く時間も当然早くなって、子供たちとは仲良くやっているが、夫婦の間はお互い意識しているのか、ぎくしゃくは約8年間、今も変わらない。

時間をかけてゆっくり修復していこうかという気持ちと離婚でもいいのかなという気持ちもあり、よくわからなくて、答えが出ない状態がずっと続いている。

その中で、ただただ夢中で働くしかなかった。

ただ、2016年の6月、もう会社には頼らないで生きていこうと決意する瞬間が来た。

決意…

親会社勤務で、11年勤めた人が退職するとき、退職金がでないことがわかったのだ。

求人広告では退職金5年勤務以上と書いたあったのに、今まで誰一人もらってなかった。当然、子会社の社員も今後、退職金は無しである。

『あんなに会社のために11年も勤務して、退職金ゼロってなんだよ。』と思った。

このときに完全に会社に頼る生き方はやめようと決意した。

その後、以前、本気ではなかったが、少しかじったネットビジネスのことを思い出し、独学でやりはじめた。が、当然うまくいかなかった。

やはり、セミナーに行って、コンサルを受けて、実力をつけるしかないんだなと思った。

自分には向いてないのかな?このままサラリーマンを続けるしかないのかなと思いながら、メールチェックをしていた。そこで、まさかの展開が待っていようとは思っても見なかった。

運命?…

やっぱり、自分には無理なのかな?だめかなと思いながら、迷惑メールを整理していたところ、私と年齢が近い、50代の方が主催するセミナーの告知メールに目が止まった。

普段は、迷惑メールは件名も見ずにソッコーで削除していたのが、この日だけは違った。

なんか、気になって気になって仕方なかった。

怪しさ満載だけど、セミナーは無料だし、まあ行ってみるかと軽い気持ちで行った。

しかし、このセミナーから私の運命ががらっと変わったのであった。

どのような内容のセミナーかというと、Amazonをプラットホームとした、カメラ転売のセミナーであった。

何人かの講師の人たちのなかに50代の講師の方がいて、私は、この方がどんな方なのか、なぜ、今、カメラ転売をやっているのかすごい興味があった。

50代の講師の方のスピーチでは、過去に一流企業に勤めていた事、リストラする側から、される側にまわってしまい、最終的にはリストラされて、現在のカメラ転売にいたるというお話でした。

私も現在、管理職で嫌な役回りをしたりしているので、この人も同じように辛かったろうなと思った。

その思いは、同情とかではなくて、共感。

そして、暖かみを感じた、この人にカメラ転売を習いたいと思った。

即決で、セミナー終了後、『●●さんの元で勉強させてください。』とお願いしてコンサルを受けるようになった。

ネットビジネス、本格始動…

2016年10月から始めて、最初の一ヶ月間は、不要品を出品して、評価をかせいで、出品になれることがミッションであった。

2ヶ月目から、カメラの転売を開始して、最初はコンパクトデジタルカメラ、次にミラーレスカメラ、一眼レフカメラ、ミラーレスや一眼レフのレンズ、その他パーツと仕入れ商品を広げ、仕入単価も上げていった。

私は遅咲きで、まあ、いろいろありましたが。(笑)

やっと8ヶ月めからコツをつかみ、波に乗っていった。

自信…

でもうれしかったな。

ここで、ついに、自分に『自信』が持てた瞬間がやってきたのだ。

転売・せどりを覚える前は、『リストラされたらどうしよう。』『会社が倒産したらどうしよう』『俺は再就職できるのだろうか』

『パワハラ上司は嫌だけどやめられない』『どうすればいいんだ』と常に不安と恐怖におびえていた。

しかし、転売・せどりを覚えた事によって、『自分の力で稼げるんだ。』『もう、リストラ、倒産なんかこわくない』

『転売・せどりは、やればやっただけ稼げるんだ。』

もう、なにも怖くないぞ。

『自信』に満ちた自分が、そこにいた。

晴れやかな気分、明るい未来…

転売、せどりの仕方を覚えた。自分で稼ぐ力を身につけた。

その結果

急なリストラ、会社の倒産ももう怖くなくなった。

この気持ちは非常に大切だ!!

もう怖くない!!

最後に…

『今の自分を何とかしたい』『自分の力で稼ぎたい』『もう会社や上司にビクビクしたくない』と思ってる方、

自分の力で稼げる実感が持てれば絶対に『自信』がつきます。

『自分に自信が持てるようになる』

『会社に頼らない生き方ができるようになる』

『急なリストラ、会社の倒産ももう怖くない』

この気持ちは非常に大切だ!!

大丈夫!!

一緒にトライしてみましょう!!

自信

二度の倒産経験から這い上がった男が見つけたものは…

リストラ、倒産、怖くない。明日からあなたも変われます。

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