せど楽チェッカー

私、f流も利用していて、CD、DVD、Blu-rayといったメディア系や書籍の店舗リサーチには大変助かってます。

では、せど楽チェッカーを説明していきますね。

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せどりツール、せど楽チェッカーは商品のバーコードを入力するだけでAmazonで売れる商品かどうかを表示してくれる非常に優秀な仕入れ効率化ツールです。

このツールを導入すれば、仕入れの正確さや効率が格段に上がり、せどりの収益も倍増します。

ただ、有料ツールなので、導入に不安を感じる方も多いと思います。

そこで今回はせどりリサーチツール、せど楽チェッカーのメリット・デメリット、使い方や登録方法を解説します。

初心者や利益が伸び悩んでいる方は是非導入を検討してみてください。

■せど楽チェッカーとは

せど楽チェッカーは店頭にある商品のバーコードを入力、もしくはリーダーで読み込むことによってその商品がAmazonにあるかどうか、またある場合は利益が出るかどうかまで表示してくれるツールです。

ブラウザですので、スマホやタブレット上で使用します。

検索時間が非常に速く、また、複数店舗のインストアコード(独自コード)が読めるなど、従来のせどりツールでは不十分だった機能をすべて満たしています。

実店舗せどりをする人すべてにとって最高のせどりツールですが、特にゲオやブックオフ、TSUTAYAなどでせどりをする機会が多い人にとっては至高のせどりツールと言えるでしょう。

■せど楽チェッカーのメリット

せど楽チェッカーには様々なメリットがあります。

全て解説していると長くなってしまうため、代表的なメリットをざっくりと解説します。

せど楽チェッカーのメリットは以下の4つです。

知識がない初心者でも稼げる
仕入れ時間が大幅に短縮される
インストアコード対応
オークファン対応

〇知識がない初心者でも稼げる

まず何と言っても、商品知識やリサーチ方法のノウハウが少ない初心者でも稼げる商品を見つける事ができます。

せどりを始めたばかりの初心者のうちはなかなか思うように利益の出る商品の仕入れができません。

特に最初の数か月はリサーチに明け暮れるだけで利益が出ないことが多く、モチベーションも下がりがちです。
1ヵ月頑張っても利益が3万円に届かない人も少なくありません。

ですがせど楽チェッカーを使えば稼げない最大の原因である、「仕入れの問題」が解決しますので、早いうちから稼ぐことができるようになります。

仕入れに使う時間と資金にもよりますが、月10万円くらいであれば1か月目の初心者でも決して不可能ではありません。

せどりの中級者や上級者にも仕入れの効率化手段としてもちろんおすすめできますが、頭の中にノウハウや相場がインプットされていない初心者に強くおすすめしたいツールです。

〇仕入れ時間が大幅に短縮される

通常のせどりの仕入れでは、まず商品の情報をモノレートなどに入力して相場を確認。
その後手動で粗利を計算して…と1つの商品の利益を出すのに時間がかかります。

慣れた人でも1つの商品に数分かかるでしょう。

すると100個の商品を検索するのに数時間かかるわけです。

しかしせど楽チェッカーの場合はバーコードやインストアコードを読むだけで粗利まで計算してくれますので、商品1個のリサーチにかかる時間は1秒以下です。

100個の商品を検索しても5分かかりません。

仕入の効率は比べ物にならないほど上がります。

効率が上がれば、当然少ない時間で大量の仕入れができますので、全体的な売り上げと利益率も上がります。

〇インストアコード対応

せど楽チェッカーの最大の売りがこのインストアコード対応です。

インストアコードと言うのはその店舗独自のバーコードです。

ゲオやTSUTAYAでは商品にはこのインストアコードが導入されています。

インストアコードは他のせどりツールでは対応していないことが多く、その場合は通常のバーコードを探したり、商品名などでリサーチしなければいけません。

ですが、ゲオなどでは通常の商品バーコードの上にこのインストアコードが貼られてあることが多く、その場合は商品名で検索するしかありません。

入力も面倒ですし、複数似たような名前の商品(通常盤や限定盤など)があった場合はさらに探す手間がかかります。

この厄介なインストアコードですが、せど楽チェッカーは読み込むことができます。

さらに複数のインストアコードに対応しているのはせど楽ツールだけです。

GEO(ゲオ)
ブックオフ
古本市場
ソフマップ
フタバ図書
WonderGOO
カメレオンクラブ
TSUTAYA
駿河屋

ゲオだけ、TSUTAYAだけに対応したツールはありますが、これだけの店舗のインスタコードに対応しているのはせど楽チェッカーだけです。

〇オークファン対応

せど楽チェッカーはAmazonだけではなくヤフオクなどの過去相場を確認できるオークファンにも対応しています。
特に中古商品やAmazonで販売できない(出品制限がかかっている商品)を仕入れてヤフオクやメルカリで販売する際に大きな効果を発揮します。

このオークファンに対応しているのはせど楽チェッカーだけです。

■せど楽チェッカーのデメリット

せど楽チェッカーにはデメリットもあります。

1つ目のデメリットはせど楽チェッカーを使うためにはAmazonの大口登録が必要です。

Amazon大口登録は月額4900円+税かかります。

ただ、Amazon大口登録はせどらーであれば普通に登録している方も多いと思います。
また、稼ぐために登録はそもそも必須です。

そのため、デメリットに感じるのはメルカリメインの小規模の副業せどらーくらいでしょう。

もう一つのデメリットはせど楽チェッカーを使用するためにかかる月額料金です。
1か月3000円で年間一括払いで30000円(6000円お得)

この使用料で二の足を踏んでしまう方もいるかもしれません。

ですがこの使用料、決して高額ではありません。
むしろせど楽チェッカーの性能を考えると安すぎるくらいです。

というのも、36000円、もしくは年間一括で30000円の使用料。
この金額は中級者や上級者なら「数日」あれば元を取ることができる金額です。

副業せどらーや初心者でもおそらく半月はかからないと思います。

使用料分を確保したらその後は1年間延々とせど楽チェッカーで稼ぐことができます。

それを考えるとこの使用料は決して高くありません。

本気でせどりをやりたい人にはデメリットはない、と言い切ってしまっていいでしょう。

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■せど楽チェッカーの申し込み方法

せど楽チェッカーの申し込み方法です。

まずAmazon大口登録をしていない方は登録しておいてください。

続いてせど楽のHPにアクセスします。

トップの「購入申込み」をクリックすると申込フォームが出てきますので、必要事項を記入して送信。

せど楽には色々な製品がありますので、間違えずに「せど楽チェッカー」を選択してください。

するとせど楽チェッカーのマニュアルがダウンロードできるようになります。

マニュアルをダウンロードし、それを開いたらAmazon MWSにアクセスします。

マニュアルで言うと7~23ページまでの手順です。

マニュアルを見ながら登録したほうがわかりやすいのでMWSへの登録はそちらを参照してください。

MWSとユーザー登録が済むと、せど楽よりIDとパスワードが送られてきます。

このIDとパスワードでログインするとせど楽チェッカーを使用できるようになります。

■せど楽チェッカーの使い方

最初に注意点があります。

ログインする場合は必ず「せど楽チェッカーを使用する端末」からログインしてください。
仕入の際に持っていくスマホなどですね。

せど楽チェッカーは基本1端末に1個の権限ですので、1回登録するとほかの端末で使えなくなります。

例えば家のパソコンで試しにログインしてしまった場合、仕入れ用のスマホで使えなくなります。
(もちろん変更もできますが手順が面倒です)

せど楽チェッカーにログインすると下記の画面になります。

これがせど楽チェッカー基本画面です。

引用:せど楽マニュアル

この検索窓に13桁のバーコードを打ち込んで検索します。

引用:せど楽マニュアル

するとその商品がAmazonでどのくらいの相場なのか、何点出品されているのか、また価格はいくらかといった情報が表示されます。

後述する粗利設定しておけばざっくりと利益まで表示してくれます。

これを見て利益の出そうな商品をどんどんかごに放り込んでいきましょう。

なお、せど楽チェッカーを使えば、バーコード手入力でも十分早いのですが、バーコードを読み取るリーダーがあるとさらにリサーチが高速化されます。

引用:Amazon

せど楽チェッカー+バーコードリーダーを使うと、普通の人が2~3日かけてやるリサーチが数時間程度で終わります。

■せど楽チェッカーの機能

せど楽チェッカーの基本的な使い方は以上ですが、このほかにも様々な使い方があります。

最後にせど楽チェッカーでよく使う機能を紹介します。

全部解説すると非常に長くなってしまうので、簡単に解説します。

①超高速モード(書籍用)

本を高速で検索する機能です。
ただでさえ高速検索のせど楽ですがこの機能を使うと検索スピードが20倍になります。

ブックオフでこの機能をオンにしてリーダーを使用すると数十分で数百冊というリサーチが可能になります。

② 複数検索バーコード読み取り

1個1個リサーチするのではなく次から次へとバーコードを入力していき、あとから一覧で結果を表示する機能です。
こちらもリーダーと組み合わせて端から検索することで仕入れ効率を大幅にアップさせることが可能です。

③ BOB

先述したインストアコードを読み取るための機能です。
ゲオならゲオ、TSUTAYAならTSUTAYAを選択してインストアコードを読み取ればOKです。

④ フィルタリング

色々な条件を設定して条件に合った商品だけ表示させる機能です。
よく使われる設定は「粗利設定」しておいて利益の出る商品だけ表示させる方法です。

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■まとめ

せど楽チェッカーは簡単に、そしてすばやく利益の出る商品をリサーチできる現時点で最強のせどりツールです。

バーコードを入力するだけでAmazonの相場や粗利を高速で検索してくれるので、知識のない初心者はもちろん、仕入れ効率化アップで利益拡大を考えている中級者以上のせどらーにもおすすめです。

年間36000円程度の初期投資で、それこそ数百万円以上の莫大な利益を得ることも不可能ではありません。

せど楽チェッカーは最初の1か月無料で試せますので、利益が伸び悩んでいるせどらーはぜひ1か月試してみて下さい。