InDesignで、印刷可能領域をうまく使うことによって、
用紙の外の文字や手動で作った折りトンボも込みでPDF書き出しができます。
では、早速説明して行きましょう。
まず、メニューの『ファイル』→『新規』→『ドキュメント』で新規書類を開きデータを作成します。
次に『新規ドキュメント』の印刷可能域を13mmに設定します。
これで、トンボ分の領域の印刷可能領域を伸ばす事ができました。
ここでは、用紙の外に文字を入力して、手動で作った折りトンボを付け足してPDFを書き出してみましょう。
PDFを書き出すときに以下の『印刷可能領域を含む』にチェックを入れて書き出します。
このように、赤枠と赤枠の間が印刷可能領域で、文字や折りトンボが入っている事がわかりますね。
以上が、InDesignの印刷可能領域をうまく使う方法でした。
ぜひ、参考にしてください。