無線綴じ 表紙
中綴じと違って、無線綴じの場合は背幅をとらないといけません。
背幅の計算ってわからないよー。
そう思っているあなた。心配入りません。
今は各、印刷通販さんがホームページ上で背幅計算機を用意しています。
検索サイトで『背幅計算』とか『背幅計算機』と入力すると、いろいろな印刷通販さんのサイトURLが出てくるので、わかりやすく、使いやすい物を選べば良いと思います。
大体のサイトが、表紙と本文の紙と斤量を入れて、本文のページ数を入れると背幅を調べる事ができます。
無線綴じ 本文
次に本文を作るときに重要なのは、ノド側(綴じ側の部分)はページいっぱいに文字を流し込んではいけません。糊付されて、開きにくい範囲は10mmほどあるためです。
まとめ
1 表紙の背幅を理解する事
2 本文のノド側は、左右10mmずつ余白を取り、文字が読みにくくなる事を防ぐ。
以上が、最低でもこれだけは知っておこう。無線綴じのデータを作成するときの超シンプルな最低限の注意点です。
ぜひ、ご参考にしてください。